宮崎市にある「旬彩香房 こんばん和」さんをご紹介します。
2024年4月24日にオープンしたばかりの居酒屋さんです。
高校からの同級生2人の若手オーナーが経営する居酒屋さんです。
店名の由来は、旬の食材を使うので「旬」、彩り豊かなという想いを込めて「彩」そこに工房をつけて、「旬彩工房」にされたそう。
また、日本の挨拶の中で「おはようございます」「こんにちは」はよく言いますが、夜は意外とこんばんはよりも「お疲れ様です」と言うことが多いということと、こんばんはと言うときにお店のことを思い出してほしいという想いを込めて「こんばんは」を店名に取り入れており、和食がベースとなっているので「こんばん和」にされたとのこと。
若い世代にも和食を楽しんでもらいたい!
同店の特長はカジュアルに和食を楽しめるという点です。
特に若い世代の人には和食は少し敷居が高いようなイメージを持たれてしまいがちなので、内装も白・黒・グレーのモノトーン調にし、若者も気軽に入りやすいお店づくりをしています。
店内は割と落ち着いた雰囲気で、カップルや女性同士のお客様も多くいらっしゃるそう。
席数はカウンターが8席、テーブル席は6~8名掛けが1卓と3~5名掛けが1卓、2名掛けが3卓と半個室席もあり、合計で約30席ほどあります。
創作和食を中心としたメニュー
同店のメニューは旬の食材を使用しているため、時季によってメニューは異なってきます。
宮崎県内の食材も多く使用されており、日南産のカツオや、オーナーのご実家が農家とのことでご実家の野菜やお米も使われています。
オーナーおすすめのメニューをいくつかご紹介します。
「お刺身の盛り合わせ」
その日の仕入れ状況によって変わってきますが、基本的には鯛と鰹は入っていることが多いです。
「合鴨の朴葉(ほおば)焼き」
葉の上に田楽みそを敷いて、その上にレアな鴨肉を乗せて七輪で焼きます。七輪を席まで持ってきていただけるので、お好みの焼き加減で食べることができます。
「季節の土鍋ご飯」
注文を受けてから炊き始めるので炊きたてのご飯が食べられます。
土鍋で炊くからこそ、時々おこげが入っていて香ばしい香りがすることも。
「霜降り黒毛和牛(カメノコ)の昆布〆」
さっぱり食べられる牛筋のようなイメージです。カメノコは牛の後ろ足の付け根にある部位になります。
「鰹の藁焼き」
「チキン南蛮」
「ズワイ蟹と貝柱のウニソース バケット添え」
お酒好きオーナーが厳選したドリンクメニュー
ビールや日本酒、焼酎、果実酒、カクテル、ハイボールなど幅広いドリンクメニューが展開されています。
お酒を飲みに行くことが好きなオーナー2人でいろいろなところへ足を運び、厳選したラインナップです。鹿児島のレアな焼酎も取扱いがあるそう。
また、飲み放題つきのコースもあります。このコースでは何と、宮崎では取り扱いの少ない琥珀エビスの生ビールも対象となっています。
インターネットでのお弁当販売
インターネットでのお弁当販売も行っています。
現在は下記の3種類のお弁当が販売中です。
「黒毛和牛 牛トロちらし1段」
「黒毛和牛 牛トロちらし2段重」
「島浦真鯛 鯛めし弁当2段重」
さいごに
お客様との会話・コミュニケーションを大切にし、店名のように「こんばんは!」と気軽に入って来られるお店をつくっていきたいと語るオーナー。
同店の最新情報はInstagramにて発信されています。
カジュアルに和食を楽しめる居酒屋さん「旬彩香房 こんばん和」に、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか!
店舗情報
店名:旬彩香房 こんばん和
住所:宮崎県宮崎市高松町1-29 MGビル 1F 手前
電話番号:070-8977-3120
営業時間:18:00~3:00(最終入店2:00・ラストオーダー2:30)
定休日:日曜日 or 月曜日(不定休)
予約方法:電話またはInstagramのDM(直前の予約は電話でお願いいたします)
Instagram:https://www.instagram.com/syunsaikoubou.konbanwa/
お弁当販売サイト 結膳:https://yuizen.cqree.jp/premium/