「古道具/古家具 RERE」都城市 一点ものの商品と出会える、古民家をリノベーションした趣のあるアンティークショップ!アート体験ワークショップ・ドリンク販売もあり

都城市にある「古道具/古家具 RERE(リリー)」さんをご紹介します。
2024年1月28日にオープンした、古道具や古家具、雑貨などを扱うお店です。

目次

オープンのきっかけ

絵画を描くアーティストとしても活動しているオーナーさんは、不登校の子どもや障害を持っている子どもたちなどに居場所づくりをしたいという想いがありました。そこで、子どもたちに絵を教えるワークショップを開きたいと考えていたことと、学生の頃からアンティークが好きで収集していたということもあり、好きなことを仕事にしようと同店をオープンされました。

捨てられる運命にあるものを、新たな価値を持つ商品へ

「RERE(リリー)」の店名には「再生」の意味が込められており、古くなってしまい捨てられる運命にあるものを、新たな価値を持つ商品として再生させたいという想いが込められています。
店内には、オーナーさんが自ら仕入れて清掃やメンテナンスをしているという小物や食器類といった古道具や古家具が並んでおり、中には珍しい商品もあるとか。
他にも、オーナーさんが描いた立体感のあるテクスチャーアート作品や、ハンドメイド作家であるオーナーさんの奥様によるアクセサリー作品も販売されています。

同店はオーナーさんの奥様の実家である古民家をリノベーションした建物を使用しており、商品だけでなく店舗も再生されています。
壁や床、ディスプレイなど内装もオーナーさんたちが手掛けた、こだわりのつまった店舗です。

また、買取も行っており、店舗への持ち込みはもちろん、出張買取も対応しています。

古道具・古家具が一つ一つ独自の歴史と魅力を持っており、一度売れてしまうと同じ商品が再度入荷されることはないというところが一般的な雑貨屋さんとの大きな違いです。
インターネット販売は行っていないため、実際に足を運んで、自分だけの特別なアイテムを見つける楽しみがあります。

店舗以外での購入方法としては、県内外のマルシェやイベントがあります。古道具やハンドメイドアクセサリー、洋服などを販売しており、店舗と同様に多様な商品を持参し、訪れる人々に「RERE」の世界観を提供しています。

また、同店では月に一回程度の頻度で、アートを楽しむ体験型ワークショップが開催されています。場所は同店に限らず出張でワークショップを開催することも可能となっており、小学校などからのご依頼もあるとのこと。

子どもたちの居場所を目指して

今後のビジョンとしては、前述とおり子供たちの居場所づくりを行っていくこととのこと。不登校や障害を持つ子どもたちが自由に絵を描いたり遊んだりできる環境を提供することで、子どもたちが安心して過ごせる場所を作ることを目指しています。
店舗の外にはブランコが設置されており、店内にはおもちゃも用意されています。また、子どもたちが店内を走り回っても良いとのこと!
そのため、お子様連れで来店されるお客様も気を遣うことなく子どもたちを自由に遊ばせ、ゆっくりとショッピングを楽しむことができます。

さいごに

オーナーのこだわりがつまった、古道具・古家具の世界を楽しめる同店。
また、ほかにもコーヒーやソーダといったドリンク類も販売しています。

同店の最新情報はInstagramにて発信されています。
ここにしかないアンティーク商品と出会いに「古道具/古家具 RERE」へ足を運んでみてはいかがでしょうか!

店舗情報

店名:古道具/古家具 RERE(リリー)
住所:宮崎県都城市梅北町785-1
電話番号:0986-66-8293
お問合せ:公式LINEまたはInstagramのDM
営業時間:平日 11:00~17:00・土日 10:00~17:00
定休日:不定休(Instagramにてお知らせ)
Instagram(RERE):https://www.instagram.com/re_re___project/
Instagram(ハンドメイドアクセサリー):https://www.instagram.com/ansyandansy____/

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