店名からもわかるように「カフェ」と「古着屋」が一体となった、異色の組み合わせのお店です。
物件の関係で最初は古着屋からスタートを切ることになりましたが、当初から「古着屋と飲食を一緒が一緒にできたら最高だな」と考えていたそうです。
長らく狙っていた物件が空いたことで、念願だった「カフェ」と「古着屋」を組み合わせた「カフェと古着TAMA」をオープンさせました。
リニューアルオープンに合わせて、店名も一新。
以前の店名にも愛着を持っていましたが、業態を問わず合う名前にしようと、「TAMA」と名付けたそうです。
オーナーは元コック。おしゃれ空間でプロの味が楽しめる
実は、オーナーは東京で20年近くコックをやっていた経験を持ち、料理の腕も一流です。
昼はカフェのみを楽しむこともできますし、「ベーコンときのこの和風」や「バターチキンカレー」などのランチメニューも提供されているので、お食事を楽しむこともできます。
空間づくりもこだわったポイントの一つで、内装は自ら手掛けたそうです。
家具や照明などのインテリアにも非常にこだわりが感じられる、おしゃれな空間が広がります。
「インテリアや装飾は頑張ったので、ぜひ空間も込みで楽しんでほしい」とオーナーは話します。
バーのような雰囲気のある空間で食事とお酒が楽しめる
夜は食事やお酒も楽しめる、ダイニングバーのような形で営業を行っており、お店の雰囲気も昼とは一変。照明がムードを引き立たせ、まるでバーにいるようなおしゃれな空間で食事やお酒が楽しめます。
夜はイタリアンメニューが中心となっており、なかでもおすすめは「生ハムとじゃがいものジェノベーゼ」と「チキンのアラビアータ煮込み」。
チキンのアラビアータ煮込みはピリッと辛いトマト煮込みで、よく注文を受ける人気商品だそうです。
メイン以外にもおつまみなど、豊富なメニューが用意されています。もちろんお酒のみを楽しむことも可能で、ワインにビール、ハイボール、レモンサワー、トマトサワーなど種類も豊富に用意されています。
アメカジを中心に100点以上のアイテムが揃う古着屋
古着屋にはアメカジ商品を中心に現在約100点のアイテムが並んでいます。
さらに、まだまだ店舗に並べ切れていない商品もあるそうです。
お兄さんから東京で買い付けた商品を送ってもらうこともあり、商品の入荷やシーズンに合わせて、店頭に並べる商品は変えているそうです。
訪れるたびに、新たな商品と出会えるかもしれません。
さいごに
若者から60代の方まで、非常に幅広い層のお客様が訪れる同店。
「お客様には居心地の良い空間でゆっくりしてほしい」とオーナーは話します。
今後は「さらなる店舗展開も目指したい」とのこと。
お店は、最寄りの延岡駅から徒歩約5分とアクセスも抜群です。
ランチを楽しんだ後に古着屋に寄ってみる。古着を見て、お腹がすいたら休憩がてらカフェでお茶や食事を楽しむ。一般的なカフェや古着屋ではできない楽しみ方ができる「カフェと古着TAMA」。
ぜひ、 一度足を運んでみてはいかがでしょうか?
■店舗情報
店 名:カフェと古着TAMA
住 所:宮崎県延岡市幸町1-123タケダビル2F
電話番号:080-3984-3931
営業時間:【昼】11:30〜16:00(lo15:30)【夜】18:00〜22:00(lo 21:30)
定休日:水(火曜日はランチのみ営業)
Instagram:カフェと古着 TAMA(@tama_cafe_oldclothes) • Instagram写真と動画